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ブラックにならない3つの方法とは?

キチンと返済、多重債務を避ける

ブラックにならないためには、どうすればいいのでしょうか。言い換えれば、ブラックになってしまう状態を知っておいて、そのような状況に陥らないようにすればブラックにはならないはずですね。

 

ブラックと簡単に言っても、実は2種類のブラックが存在します。

それは、ブラックと、申し込みブラックと呼ばれるものです。

ブラックにならない方法とは、つまりブラックになってしまう3つの状態にならないよう気をつけることです。

まず第一に、信用情報機関のブラックリストに載らないことが大事です。

返済が遅れたり返済不可能になった場合、信用情報機関が管理する、いわゆるブラックリストに記載されます。

過去に事故を起こしたということが明白になるので、当然審査には不利になってしまいます

支払い期限を守り、真面目に返済しているということは、追加融資を受けるためには最低条件だということです。

ブラックリストに名前が載ってしまう期間は、返済遅延の場合は1年から5年くらい、自己破産で7年から10年と言われています。

 

また多重債務者にならないことも重要です。

大手業者では既存の借り入れ件数が4件以上あると多重債務者として認定するようです。

あちらこちらから借り入れしていると、明らかにリスクが高いのです。つまり、審査に通らないことを意味するのと同じことなのです。

ですからこれもブラックの対象になります。

多重債務者にならないよう気をつけましょう。

 

 

申し込みブラックにならない

また、短期間に何回も複数社の融資を申し込むこともやめましょう。

これは申し込みブラックというものに該当します。

信用情報機関に登録されるのは、事故履歴だけではありません。

ただ単に、申し込みを行った。という事実も記録されていくのです。

なぜなら、融資の申し込みを受けた金融業者は、「他に債務がないか」を調べるため、必ずこの信用情報機関に個人情報の照会を行うからです。

概ね3から6ヶ月の間は、この照会記録は残ってしまうと言われています。

具体的に、1週間以内で多数の照会履歴が残っているとすれば、イコールあちらこちらで融資の申し込みをしているというデータが残ることになります。

このような記録を目にしたとき、業者はどう捕らえるでしょうか。

まだ大きな借り入れはなくとも、よからぬことが進行中ではないのか、切羽詰った状態になるのではないか、と考え、多重債務者になる可能性が大きいとみなすのです。

実際どこでもいいからお金を早く借りたいと片っ端から融資を申し込んでしまうケースもありますが、それは逆効果となってしまいます。

この状態を申し込みブラックと言うので、ブラックになりたくなければ、最低でも1ヶ月に3社以上は申し込みを避けましょう。